みなさまから寄せられる、ご質問をまとめました。
こちらで疑問が解決しなかった場合やその他ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。
太陽光発電システムの仕組みは?
太陽光と利用して発電し、余った電気は電力会社に売り、足りないときは買うシステムです。電力会社との連系で自動的に電気の売買が行われるシステムです。
太陽光発電の詳細についてはこちら
太陽光発電+蓄電池の詳細についてはこちら
蓄電池は停電時にはどれくらいの電気が使えますか?
最大で1,500Wまでの電気を使う事ができます。
例えば冷蔵庫、TV、パソコン、照明、携帯充電などが使えます。
時間にすると、最大で12時間連続で使う事ができます。
蓄電池に接続できる機器の種類やその使用可能時間は、蓄電池の定格容量と定格出力によって異なってきます。
蓄電池の詳細についてはこちら
太陽光発電+蓄電池の詳細についてはこちら
蓄電池の電磁波は影響ありませんか?
一般家庭でお使いの家電製品と同等のレベルで、影響が出ない範囲で設計されていますのでご安心ください。
蓄電池の詳細についてはこちら
太陽光発電+蓄電池の詳細についてはこちら
蓄電池はどこに設置するのですか?
基本的に屋外に設置になります。ただ直射日光の当たる場所はNGです。
また、メーカーによっては室内設置のものもございます。(長州産業株式会社の「ソラトモ」等)
蓄電池の詳細についてはこちら
太陽光発電+蓄電池の詳細についてはこちら
設置費用はいくらぐらいかかりますか?
太陽光発電システムの設置費用は、屋根にのせる太陽電池モジュールの出力(パネルの枚数)や、その他の機器製品、設置工事にかかる費用によって決まります。
屋根のパネルの設置枚数は、家の立地条件や屋根の形状によって異なりますので、現地調査の上、最適なシステムをご提案します。
ローンはないの?
あります。太陽光発電システム設置のための低金利のソーラーローンをご用意しております。最長15年間でのお支払いが可能ですので、毎月の電気代の削減分で、ご負担額の一部を賄いながら設置していただく事が可能です。
太陽電池モジュールの寿命はどれくらい?
一般的に平均して20年以上と言われています。ただし、パワーコンディショナなどの周辺機器の修理や交換の目安は約10年と言われています。
※設置場所、設置条件により異なります。
発電すると音は出ますか?
太陽電池モジュールからは出ませんがパワーコンディショナからは、運転時にわずかな音が出ます。
南向きでないと設置できないのですか?
設置は可能ですが、屋根の方角によって発電量が変わります。南向きを100%とすると、東・西向きは80~85%となります。方角をよく確かめて設置してください。また、ひとつのシステムを東西などに分けて設置することもできます。
毎日の操作は必要?
太陽光発電システムは、日の出により日射が始まるとともに自動的に運転を開始し、日没で日射量がなくなるとともに自動的に停止します。したがって運転操作は一切不要です。
売れた電力代金はどのように受け取るのでしょうか?
買った電気代は従来通り電力会社に支払い、売った電気代は別途銀行振り込みで入金されます。
発電量は曇りや雨などの天候によって違いますか?
太陽電池の出力は、ほぼ日射量に比例します。明るさにもよりますが、日射量がゼロでなければ曇りや雨の日でも発電はできます。ただし、晴れの日と比較すれば1割~5割程度の発電となります。
ごみやほこりによる発電量の影響はありますか?
長く晴天が続き、太陽電池に砂ぼこり等が付いた状態になると発電量が3~5%ダウンすることもありますが、雨風で洗い流されると、ほぼ元の能力に回復します。一般の住宅地区では塵などの汚れは降雨で流されるので、掃除の必要はほとんどありません。また、木の葉や鳥の糞などが部分的に付着しても、発電量が大きく損なわれることはありません。ただし、交通量の多い道路に隣接している地域では、油性浮遊物が付着し、降雨だけでは流されない場合があります。平均的な都市部では、汚れによる出力低下は約5%以下です。万一、出力がそれ以上低下しているなど、お気づきの点があれば、販売店までお知らせください。
太陽光発電は雷が落ちやすくないですか?
太陽電池だから雷が落ちやすいということはありません。屋根や屋上に設置する他の設備と同様です。また、万一に備え、回路内に一定性能の避雷素子等を設置して誘導雷対策を行っています。
災害等による昼間の停電時でも電気は使えますか?
万一の災害時でも、太陽光さえあれば自立運転機能により専用コンセントを用いて電気製品(最大1.5kVA)が使えます。※1
※1 システムに損傷の場合に限ります。
日射量により変動いたします。
一部の機器には使用できないこともあります。
例えば…
地域で支えあう
災害時に太陽光発電の機能を、家族のためだけでなく、ご近所や地域などで電力を緊急に必要とする方のために使えば、地域で災害対応に役立てることができます。
情報を得る
災害時には正確な情報の把握が不可欠です。自立運転コンセントの電気でテレビやラジオから情報を得られれば、落ち着いて行動できます。また携帯電話を充電すれば安否情報サービスなどを利用することもできます。
大切な生命を守る
電気ポットのお湯を使って暖かい飲み物を作ることができます。また、赤ちゃんのほ乳瓶の消毒やミルクを作ることも可能です。