株式会社新生光産
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住宅の一次エネルギー消費量の収支をプラスマイナス「ゼロ」に。株式会社新生光産はZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を支援しています。
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電気代高騰中の今、導入しないと損をする!?
太陽光発電の実状と電気代がお得になるポイントをお教えします!

電気代高騰中の今、導入しないと損をする!? 太陽光発電の実状と電気代がお得になるポイントをお教えします!

新型コロナウイルスの影響などにより、ここ数年で日常生活や環境には大きな変化が生まれました。外出自粛や在宅勤務など、ご自宅で過ごす時間が増えた方も多いのではないかと思われます。
そういった時間を過ごしている中で、「電気料金が毎月のように増えている…」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

電気料金の値上げの理由としては、冬場の電力需要が大幅に上がったことに加え、円安による影響で、発電に使用する際の燃料調整費用が高騰しているためです。2023年6月より大手電力会社7社が電気料金を値上げするなど、今後も値上がりは続くことが予想されます。
そんな中、いま改めて太陽光発電が見直されています。理由としては、太陽光発電によって生み出した電気をそのまま家庭で使用したり、売電したりすることで、電気料金の節約や省エネに繋がることが期待できるからです。

しかし、これまでのイメージもあり、「太陽光発電を設置することで本当に節約になるの?」といった疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
この記事では、なぜ月々の電気代を削減するために太陽光発電の設置がおすすめなのか? を解説します。太陽光発電や蓄電池の導入の検討にお役立てください。

太陽光発電の導入が節約につながる理由は?

① 太陽光発電で発電した電気は無料で使うことができる

① 太陽光発電で発電した電気は無料で使うことができる

太陽光発電を使って自宅で発電すれば、その電気をそのまま家庭で活用できます。
基本的に太陽が出ている時間帯に発電を行いますが、発電した電気を自家消費している時間帯は電気代がかかりませんし、固定価格買取制度(FIT)によって一般家庭でも固定価格で10年間余った電気を売ることができます。売電収入によってさらに電気代を抑えることができるのです。

② 電気の単価が安くなる

② 電気の単価が安くなる

電力会社から購入している電気は、使った電気の量に応じて料金が計算されるため、電気を多く使うほど高い単価で料金を払うことになります。太陽光発電を利用している場合でも、夜間など日の当たらない時間帯の電気については電力会社から購入する必要がありますが、日中に消費する電気は自家発電で賄えるため、結果的に電気を買う総量が減り、購入する電気の単価を安くする効果が得られます。

③ 再エネ賦課金の負担が少なくなる

③ 再エネ賦課金の負担が少なくなる

①で説明した固定価格買取制度(FIT)では再生可能エネルギーの普及を目的として、電力消費量に応じて消費者に「再エネ賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金)」を上乗せすることで再生可能エネルギーの買取に必要なコストを賄っています。
太陽光発電の電気を自宅で消費した場合、電力会社から購入する電力消費量が減りますので、電気代そのものを節約するだけでなく上乗せされている再エネ賦課金の負担額も減らすことができます。

④ 燃料費調整額の高騰に左右されにくくなる

④ 燃料費調整額の高騰に左右されにくくなる。

燃料費調整額とは、火力発電に使われる燃料(原油・LNG(液化天然ガス)・石炭)の価格の変動を毎月の電気料金に反映させる仕組みです。近年の世界の情勢や市場価格の変動によって燃料費調整額は値上げが続いているほか、燃料費調整制度に対して上限設定があった電力会社では上限が撤廃されるなど、今後も高騰傾向が続くことが予想されています。
③の「再エネ賦課金」と同じく、燃料費調整額は電力会社から購入した電気量に応じて加算されます。つまり、太陽光発電によって自家消費を行った場合は燃料調整額の負担も軽減することが可能です。

太陽光発電で電気代を0円にできるって本当?

太陽光発電で電気代を0円にできるって本当?

これまでの内容から、電気代の価格の高騰や太陽光発電による節約の効果についてなんとなくイメージが湧いてきた方もいらっしゃるかと思いますが、この記事をご覧の方の中には「太陽光発電で電気代を0円にできるという記事を見た」という方も少なくないのではないでしょうか。
現状、太陽光発電で発電した電気の発電量と使用量によっては0円を実現できるとされていますが、実際のところ電気代を0円にすることは簡単ではありません。

太陽光発電の発電量は天候や季節の影響を受けるため、曇りや雨の日、太陽の出ている時間が少なくなる秋や冬の季節では発電量が減ってしまいます。発電量が低下するということは、必然的に買電量があがるため、売電収入と相殺しても電気代をを0円にするのは難しいところです。その他にも基本的な節電意識が必要となってきます。

また、太陽光発電だけでは発電した電力を溜めておけません。自家消費した分以外は、電力会社に売電することになります。夜間や発電量が少ない時間帯は電力会社から電気を購入することになるため、電気代を売電収入で賄うには夜間の電力消費を抑えるしかありません。
発電した電力を溜めておくには『蓄電池』を導入することで解決することができます。

蓄電池の導入でさらに効率的な節約!

蓄電池の導入でさらに効率的な節約!

固定価格買取制度(FIT)の買取期間である10年間をすでに終えたご家庭だけではなく、これから太陽光発電を導入される方の中でも太陽光発電システムとあわせて蓄電池を導入する「完全自家消費スタイル」がスタンダードになりつつあります。

蓄電池を導入することで太陽光発電によって得た電気を蓄えられるため、発電量が少ないときや発電をしていない時間帯に使用する電力量に充てることが可能になります。太陽光発電システムと蓄電池を組み合わせることでより効率的に電気代を節約することが出来ます。

新生光産でも太陽光発電をご検討いただいている方や、すでに太陽光発電を導入していて蓄電池を導入していない方向けに、蓄電池を導入した場合のシミュレーションを行うケースが多くなってきています。

電気代高騰中の今だからこそ、太陽光発電をおすすめします!

電気代高騰中の今だからこそ、太陽光発電をおすすめします!

電気料金の高騰が社会的な問題となりつつある今だからこそ、太陽光発電システムを導入し電気の使用量を少なくすることで、日々の電気代を削減することがかしこい節約への近道です。また、太陽光発電はCO2を出さない自然エネルギーであるため、もうひとつの社会問題でもある地球環境問題にも配慮することができます。

固定価格買取制度(FIT)により定められている電気の買取単価は年々値下がりしている現状ではありますが、その分、太陽光パネルやパワーコンディショナーなどの機器の購入費用や設置工事の費用については工事技術や製品技術の進歩によって以前と比べるとお安くなってきています。
さらに、蓄電池を導入や補助金の活用など買取単価の補填となるような製品や制度もありますので、太陽光発電の導入は様々な面で後押しされていると考えても良いでしょう。たくさんの問題と直面する今だからこそ、太陽光発電はひとつの解決策として皆さまの助けとなるのではないでしょうか。

新生光産では、経験豊富なスタッフがお客様に合わせた製品やプランを最適な形でご提案いたします。
太陽光発電の導入に迷っている方、ご質問のある方は新生光産までお気軽にご相談ください!

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    お客様担当専属プロジェクトチームの結成

    営業担当者、工事担当者、メーカー担当者による設置後のアンケート調査なども実施し、自家発電所(太陽光発電)の設置を全力でお手伝いさせていただきます。

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